正式名称は”South African National Foundation for the Conservation of Coastal Birds”。
南アフリカで1968年に結成された海鳥の保護財団です。
ケープタウン沖でしばしば発生するタンカー座礁による石油流出事故の犠牲となったケープペンギンたちの救護活動を行うなど、ケープペンギンの保護活動を積極的に行っています。
The Penguin Foundationは、研究、保全、教育プログラムを通じて、フィリップ島の自然環境、コガタペンギンを保護し改善するための資金を調達しています。
フィリップ島は、森林、湿地、沿岸の環境の中で、主要な植生集落や野生生物集団、国際的な渡り鳥種を支援しています。
この顕著な生物多様性と生態系の質は、フィリップ島がビクトリア州の本当に特別な場所の1つであることを意味し、現在と将来の両方のために、これらの重要な自然価値の保護に専念しています。
バードライフ・インターナショナルは、1922年に英国で発足した、世界で最も古い歴史を持つ国際環境NGOの一つです。122カ国/地域に約280万人のメンバーを有し、その数は増え続けています。
地元の人々や組織による地域に根づいた活動こそがこの惑星のすべての生命の存続に重要であるという信念のもと、ローカルからグローバルまで一体となって取り組み、自然と人の両方の利益となるような効果的で長期的な保全活動を行っています。今回ペンギンアート展では「Protect A Penguin」というプロジェクトに寄付させていただきました。