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寄付先について

ペンギンアート展では、2017年に開催した「第14回ペンギンアート展」の収益金より、以下の通り寄付を行いました。
総額 289,278円(振込手数料864円含む)
振込先は、以下の通りです。

ペンギン基金(日本)

50,000円

昭和61年に青柳昌宏さんによって設立された基金。以下のような事業を行っています。「国外のペンギンを保護する団体、および個人への寄付」「ペンギン研究者への援助」「世界のペンギン研究者との交流」「国外のペンギンを保護する団体へボランティアの派遣」「ペンギンに関する出版物の発行」「ペンギンに関する文献、資料の収集」

熊本市動植物園(日本)

50,000円(動植物園復興応援サポーターとして)

2016年4月に発生した熊本地震の影響により、熊本市動植物園は園路、給排水管、動物舎、遊戯施設などさまざまな箇所で被災し、復旧経費に約8.8億円の費用が掛かる見込だそうです。
部分開園をスタートさせる中で、早く全面開園ができるよう、動植物園職員のみなさまが一丸となって取り組んでおられます。
今回、全面開園に向けて、復旧費用を支援する復興応援サポーターという取り組みに、団体サポーターとして参加させていただくことになりました。

SANCCOB (南アフリカ共和国)

49,379円(450.00 USD)

正式名称は”South African National Foundation for the Conservation of Coastal Birds”。
南アフリカで1968年に結成された海鳥の保護財団です。
ケープタウン沖でしばしば発生するタンカー座礁による石油流出事故の犠牲となったケープペンギンたちの救護活動を行うなど、ケープペンギンの保護活動を積極的に行っています。

The Penguin Foundation(オーストラリア)

42,937円(500 AUD)

The Penguin Foundationは、研究、保全、教育プログラムを通じて、フィリップ島の自然環境、コガタペンギンを保護し改善するための資金を調達しています。
フィリップ島は、森林、湿地、沿岸の環境の中で、主要な植生集落や野生生物集団、国際的な渡り鳥種を支援しています。
この顕著な生物多様性と生態系の質は、フィリップ島がビクトリア州の本当に特別な場所の1つであることを意味し、現在と将来の両方のために、これらの重要な自然価値の保護に専念しています。

The Tawaki Project (ニュージーランド)

49,607円(600 NZD)

タワキ(Tawaki)は、フィヨルドランドペンギン(Fiordland Penguin)のマオリ語です。
日本名はキマユペンギンとも呼ばれます。黄色い眉毛のような帯がついていて、まるで冠をかぶっているようです。イエローアイドペンギンと同じく絶滅危惧種に指定されています。
Tawaki Projectは、世界で最も知られていない、最も不思議なペンギン種 – フィヨルドランドペンギンの海洋生態学、繁殖生物学および人口動態の長期的な研究を行っています。

BirdLife International (UK)

46,491円(300£)

バードライフ・インターナショナルは、1922年に英国で発足した、世界で最も古い歴史を持つ国際環境NGOの一つです。122カ国/地域に約280万人のメンバーを有し、その数は増え続けています。
地元の人々や組織による地域に根づいた活動こそがこの惑星のすべての生命の存続に重要であるという信念のもと、ローカルからグローバルまで一体となって取り組み、自然と人の両方の利益となるような効果的で長期的な保全活動を行っています。今回ペンギンアート展では「Protect A Penguin」というプロジェクトに寄付させていただきました。

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