ペンギンアート展について

ペンギンアート展とは

初めに……
「プロ・アマ問わず、ペンギンを題材にした手作りの作品を集めたペンギン文化祭・ペンギンアート展」として、開催しておりましたが……
今回をもちまして、ペンギンアート展は最終回とさせて頂きます。

1997年に兵庫県芦屋市の小さなギャラリーからスタートしたペンギンアート展。
創始者の大田健嗣氏はここまで成長した展示会になるとは思っていなかったのでは?と……
健嗣氏が2001年に急逝された後、その遺志を継ぐ形で美智子夫人を中心に有志の協力により実行委員会が結成され、以後継続して2006年以降は芦屋を離れ、東京・大阪・長崎などに場所を移し、2年に1度開催開催してきました。
2019年の大阪が終わった後、次回開催の準備中に新型コロナの影響を受けた事と、色々な場所やネットにて、ペンギンや鳥類を題材にした新たな展示即売会が増えてきた事などが重なり、開催を見送ったまま未開催で実行委員会が解体しそうだったところ…
最後に大きい会場で!!を合言葉に【ペンギンアート展 ファイナル】と銘打ち、再びメインスタッフを集め実行委員会を再結集し、アートをメインに置きたいということで、販売は無し展示のみでの開催と、最終回のお知らせとなりました。

出展に関して、「手づくりのアート」であるという以外に、制限は設けていません。
作品にペンギンに対する「想い」が含まれていればOKとしています。
第一線で活躍されているプロのアーティストや、これから飛躍しようとしているクリエイターの卵たちから幼稚園児まで、世代やジャンルを超えた作品が集まってくるのがペンギンアート展の大きな特徴です。創設以来から現在まで、大事に受け継いでいる運営のコンセプトです。

大きい会場をご用意しましたので、ペンギン愛のこもった沢山の作品達でフィナーレを向かえさせて頂ければ♪とスタッフ一同思っております。

ペンギンアート展実行委員会
メインスタッフ一同

ペンギンアート実行委員会代表から
メインスタッフ再結集に伴い、てんちょう伊東が代表に就きました。
無事、皆さまに開催発表が出来、今は安堵してます。これからがモットタイヘンダーですが…
ペンギンアート展の終焉に向けて、メインスタッフの皆・出ペン者の皆さま・ペンギンラヴァーの皆さま・ペンギンに関わる皆々様に、良いラストエンペラー(違っ)だったよね!とボェボェ言ってもらえるように踏ん張らせて頂きます!

ペンギンアート展実行委員会
代表・てんちょう伊東