= 第8日目 <7月30日(水)> =
あいにくの小雨模様のこの日の芦屋かいわい。
yamazoは、今日の店長であるにもかかわらず、1時間も遅刻してしまいました。
ほぼ同時に、小雨の中、ずいぶんと道に迷われたというtakoyaさんも来場されました。
店に着くなり、さっそく極小ミニチェアの披露会が始まりました。
takoyaさんの来場を聞きつけたファンの方々2名×2組も
いらっしゃり、今日のリベラルは、平日の昼間だというのに、初日以来のにぎわいです。
当日、先着5名に「ペンギンの持った米粒に、名前を書いてくれる」(ペンギンの大きさは想像してください)サービス(1000円也・限定5個)をライブで披露してくださいました。yamazoは、愛息遼真の名前を書いてもらったよ。
小さな絵を描くための道具を見せて貰ったり、過去の数々の極小作品を見せていただき、来場者とスタッフからは溜息がでるばかり、でした。
takoyaさんとは、私は今回が初対面です。
ただ、どういう活躍をされているかは、ウェブなどで大体知ることができるので、勝手にtakoyaさんの姿を想像していたのですが、「大胆かつ繊細」というイメージは想像通り。外見は想像を上回るかっこよさでしたよ。
もうひとつ想像を超えていたのは、とても気配りされる方だったこと。同時刻に会場に居合わせた緊張気味の子供さんに、気軽に声をかけてくれたり、リベラルの常連のお客様とも談笑されたり、凧揚げを実演してくれたり…。そのとき、会場はとても和やかな雰囲気に包まれていました。
話しは変わって、実は7/28の朝日新聞阪神版に、アート展の記事が掲載されました。それで、新聞を読んで、折り紙を持ってこられたSさん親子がいらっしゃいました。お母様と、息子さん二人で、その弟さんが、物心ついたころからペンギンが好きなんだって。将来有望です。とても熱心に作品を鑑賞して行ってくれました。
アンケートによると、谷さんのチェスがとてもお気に入りだったようです。 お買い物もたくさんしていただいて、ありがとうございました。
takoyaさんと入れ替わりに会場にやってこられたのが、今回半磁器のフィヨルドランドペンギンを出展してくれたnumataさん。
普段は酒器が専門で、ペンギンは初めて作られたそうです。
少し頭でっかちになってしまったのは、窯の中で胴体が縮んでしまったから、なんだって。
numataさんはペンギンマニアというわけではなく、たまたまニュージーランドを旅行中に偶然出会ったフィヨルドランドペンギンが忘れがたく、作ってしまったのだそうです。
なんてお話をしているうちに気がついたのが、今回、フィヨルドランドペンギンをモチーフにした作品が結構多いこと。横井さんのステンドグラスもそうだし、エルペンさんも必ず押さえているし、朝生さんのポスカにもいる…、絶滅が危惧されてはいるが、この会場ではメジャーなフィヨルド君だったのでした。
その後、第3回以来の来場というOさんご一家や、レジ前のテーブル席を陣取って、苦労しながら折り紙ペンギンを折ってくれた若い男性二人組、SさんとSさん(あら、ふたりともSだ)も、わりとゆっくりと過ごしていかれました。
折り紙を折るSさんとSさんのテーブルから「なんかちゃうなあ」「わからん、でけん」という声が聞こえるたび、店長席に座ってたyamazoは下を向いて笑ってました。
Oさんちのおぼっちゃんは、粋なペンギンTシャツを着こなして
、さとみさんのペンギンを引っ張って店内を何周もしてました。
今日は、時間が経つのが早く感じました。
閉店後のお金の集計もばっちりでしたよ。
(完売情報)
ましばじゅんさんのメモ、完売です。
かぼっちゃんのフォトスタンドも完売。
円錐は、みな誉めてくれるものの
購買には結びつかないのだなあ。
soga yukinoさんのポスカ「ぐてー」も完売。
けべさんのスタンプセットも完売。
(売り切れ間近)
ハムスターさんのポスカがあと1枚。
風虎さんの皿は、あと3枚。
鎌倉さんサイン本は、追加で入ってきたものの、残り5冊。
エルペンさんの作品は、多品種少量生産のため、ちょっと売れたら、すぐに無くなりますよ。
けべさんのスタンプも、残りわずかです!
かさいひろしさんの 和小物、人気アイテムはとっくに完売。
残りの耳掻きもわずかです。
(その他売れ筋)
箕輪さんの絵葉書セット。なぜだかモノクロが集中して売れてます。
yamazoも買っちゃいました。在庫はまだあるよ。
penguintrainさんのミニペンギン。なにせ100羽やってきてますから、完売は難しいとは思うんだけど、すでに20羽は巣立っていきました。
バッジでは保光さんのが人気ですよ。
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