＝　第１０日目　＜８月２日（土）＞　＝
　 営業時間店番担当のyamazoは12時過ぎに会場到着。 会場には、昨年もお越し頂いた福井在住の富山さんご夫妻が いらっしゃっていました。たつペンさんのＴシャツなどお買いあげです。
　 同時刻にいらっしゃったのは、公式サイトもご覧になったことがないという、 今回唯一のオフライン参加のマンガ家、松島佳世さん。旦那様とご一緒での来場でした。 言われなければ、あのコミカルな作品の作者さんとは まったく結びつかないようなお美しい方でした。
　 1時頃、とあるご夫婦が来場。女性には見覚えがあります。 でも、まさかな、と思ってyamazoはしばらく声をかけられずにいました。 なんでか、というと、記憶にあるその人は仙台在住のはずなので。 思い切って声をかけてみたら、やっぱり。名古屋の時にお会いした 小関さんでした。 ちなみに彼女は、その後パーティ終了まで会場にいらっしゃいました。 スタッフ以外では、最長滞在記録。
　 この日は、石川県から来場のお客様もいらっしゃったり、どちらかというと 近郊よりは、遠方からのお客さまのほうが多いくらいでした。
　 ＢＢＳで予告の通り、最年少出展者、長濱君が、名古屋港水族館の加藤さんと共に来場。 近所の店で買ったという、ペンギン柄のシャツがとてもお似合いです。
　 14時半頃、東京からさったさん到着。前回の名古屋展に続いて、出展者としての来場です。 当日のＢＢＳの、tetsuさんからの書き込みで、心配された人も多かったことでしょう。 彼女は、あろうことか、新大阪から芦屋への移動中、東京から運んできた 折り紙ペンギンと、オークション用グッズを、紛失されたそうです。 皆様ご安心下さい。さったさんとともに、折り紙も、グッズも無事到着しました。 ちなみにそのグッズとは、なんとペンギンマークでおなじみのＨ電機の創業50周年記念の重厚な置物でありました。
　 結構文章の量が多いので、とても忙しい店内をご想像される読者の方も いるかも知れませんが、実はこの日、4時頃までは、とてもヒマでした。 ところが、4時半過ぎから、次第にお客様が増えてきて、のんびりした 会場の雰囲気が、次第にざわついてきました。
　 ちょうどその頃、神戸在住の水彩画の巨匠で、今回出展していただいた、 丹下幸男先生がいらっしゃいました。 絵のモデルとなっているペンギンのぬいぐるみも見せてもらいました。 普通ならば、このようなアマチェアも参加するような小さな展覧会には出展されないような方だという噂ですが、そのへんの知識があまりないyamazoには、ペンギン好きのオヤジさんにしか見えず（先生、スイマセン！）、それなりに楽しそうにされているようにお見受けしました。 これからも作品の出展は、遠慮なくお願いできそうです。
　 5時を過ぎて、気がついてみると、会場は人でぎっしりに。 とうとう、スタッフが座る椅子も無くなってしまいました。
　 基本的に、ほとんどの人が自ら名乗ってはくれません。 シャイな人が多いのかも。 特にお一人での来場の場合、会場に到着しても 席につくこともなく、熱心に作品をご覧になる場合が多いみたい。 でも、「ただ者でない」オーラを発したりするので、かえって目立ってます。
　そんな一人で、白系コーディネイトのかわいいお洋服を着たある女性が、 いらっしゃっていて、やはり席にもつかず、オーラを飛ばしながら作品を ご覧になっています。 yamazoはスタッフに指令を飛ばします。 「誰か、あの人、誰か聞いてきて」 その人は、今回、お皿が大人気だった風虎さんだったのでした。
　 オレンジのヘリーハンセンのペンギンＴシャツを着た女性が目に付きました。 スタッフは遠くで眺めながら、うわさ話。 「あの人、ヒゲ（ペンギン）の作品ばかりチェックしてるぞ…」 やがて、オレンジのシャツの彼女は、いくつかお買い物を持って レジに来られました。 アート展に来場されたことのあるお客様はご存じのように、レジでは、金銭と作品の管理上、必ずお客さまにお名前を うかがうようにしています。
スタッフ「お名前教えていただけますか」
オレンジの彼女「Ｋです」
スタッフ「おお〜、やっぱり！」
ネットではおなじみのヒゲペンマニア、青いヒゲさんです。
　 白いポロにジーンズという、あまりに普通ないでたちで、 またふつうにお席につかれていたミニチェアペンギン製作所の谷さんも 会場に到着されてました。 長野からは、けべさんが登場。暑かったでしょう。
準備の日、作品を持参された朝生海さんは名古屋から到着。
半分スタッフみたいに、要所で顔を出してくれるペンギンレインの増田君は Ｔシャツ前面にペンギンのイラストが描かれたＴシャツを着用。
今回の出席者の中ではご近所さんのkirakiraさんに、森津君。
岸和田のグレイトバイヤー、ペンギン先生は、 レイバン姿が異様に似合ってます。
東京から、絵葉書では一番人気の作家、soga yukino嬢も到着。
平さん一家も3人揃っての登場。
一年ぶりに会う「味噌屋」さんこと武永さんは、なんとご結婚されてて ご夫人を伴っての登場。
初期のペンギンのネットの世界では伝説のマダム（？）、 トムぺんさんも東京からご一家で。
そして、名古屋港の加藤さんと長濱君も再び合流。
BBSで来場を予告されていたナオさんは東京から、 本当のパーティーにふさわしいようなワンピースで登場。
ももさんも、素敵なお洋服でした。 実はギャラリーとはいえ、規模的には普通の喫茶店みたいなスペースで、 申し訳ないです。
そして、和服姿のぐにゃぐにゃ軟体生物も 予告通り、アルコール充填済みのぐにゃぐにゃで到着。 まつながあやこさんの状態でお目にかかれなかったのが残念ですわ。
リベラルに来ていただいたことのある人なら これだけの人数があの空間に揃うということが どういう事態なのか、想像していただけるでしょうか？ もうエアコンを最強にしても、熱気が高まるばかり。
こんなに来るって、聞いてないぞ… 青ざめるスタッフ。

そして、会場は6時をまわり、パーティへ突入です。
ここまでは、本日の店長、yamazoがお届けしました。

そして、会場のキャパシティをはるかに超えた参加者と共に、
怒濤の パーティへ突入＞＞